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浴室の使い勝手を考える②

オリンピック、盛り上がってますね!

プラスワンホームでもお昼休みに皆でテレビ中継見てます。

スキーの大回転をみてどうして回転できるのだろうと皆で悩んでます(笑)

 

 

前回の浴室の使い勝手を考える①の続きです。

前回在来工法とユニットバスの違いを説明しましたが

ユニットバスの細かいところをお話ししようと思います。

ユニットバスは建物の中に箱を組み立てるので温かいとお伝えしましたが

その箱を構成している壁にも特徴があります。

だいたいどこのメーカーも搬入がしやすいように幅90センチぐらいで作られています。タイルと比べると幅が異なるので大きいパネルのほうが目地が少なくなってきます。

目地の汚れ、カビは在来工法においては目地で発生します。

清掃面を考えると目地って少ないほうがいいですよね。

床は各メーカー工夫があると思います。

壁の原理で考えると目地が少ないほうがいい

と考えると・・・・・タカラスタンダード

他社が水はけのよい床(目地がたくさんあって水が流れる)というところを

逆の発想をしてます。

磁器タイルにして傷がつかないようにしているそうです。

他社は樹脂床VSタカラスタンダードは磁器タイル床

 

樹脂床の対抗はTOTO

こちらは柔らかさと温かさで対抗。

ふわっとした心地よさは今までにない足心地です。

夜遅くにお風呂に入って、洗面器やらボディソープの容器やら

色々落とすので私としては音を吸収してくれるのも嬉しいですね。

 

 

だいたいどこのメーカーも性能的には変わりないと思っていたのですが・・・

昨日、タカラスタンダードの熱い営業マンのセールストークに妙に納得感をかんじてしまいました・・・

タカラスタンダードはもともとご存知のようにホーローを得意としているメーカーです。

ホーローというのは鋼鈑にガラス質の釉薬を焼き付けしてます。

タカラスタンダードのショールームに行った方はご存知とは思いますが

油性マジックで落書きして、それにチャッカマンであぶって汚れを乾かして

(私が随分前に行ったときはバーナーであぶってましたが(笑))

その油性の汚れをも落ちるというのが定番ですが

その鋼鈑ホーローを浴室の壁にも採用してます。

 

君津、木更津、富津地方は水垢の汚れがかなり手強いと思うのですが

この鋼鈑ホーローの壁パネルであれば水垢も簡単に落とせるそうです。

そうですよね、ガラス質のコーディングですからね。

原理的には落ちると思います。

こういった色の濃い壁でも安心ですね。

 

ここも水垢汚れがきになるところ。

ここはLIXIL、TOTOに軍配でしょうか?

▲LIXILさん

特殊コーティングって何?とききたくなるところですが・・・

あの水垢のウロコ汚れにポイントを絞ってのコーティングなのでしょう。

▲TOTOさん

某TOTOショールームのアドバイザーのUさんも絶賛の鏡

家で並べて比較しているそうです。このお掃除ラクラク鏡は2か月浴室内で放置しても汚れはなかなかつかないそうです。(お宅の環境によっても異なるとは思います。

 

ユニットバスは何が一番のポイントなのか?

お宅お宅によって目的をまとめてメーカー選びをするのが良さそうですね!

 

 

 

※写真などは各メーカーさんのカタログからお借りしました。